⑦ Groove Pulse


〜身体でリズムを感じるグルーヴトレーニング〜


「リズムは合っているのに、演奏がどこか固く聞こえる…」


「もっと自然に音楽に乗って演奏したい…」


そんな悩みを解決するために考案したのが、Groove Pulseです。


Groove Pulseは、リズムに対する身体の動かし方や、自然なノリ方を身につけるための、G&Uオリジナルのグルーヴトレーニングです。


「Groove(グルーヴ)」とは、音楽の心地よいノリやリズムの流れのこと。


「Pulse(パルス)」とは、音楽の中にある一定の鼓動や脈のことを意味します。


つまりGroove Pulseとは、音楽の鼓動を身体で感じ、それを自然な動きとして表現するための練習法です。


演奏で大切なのは、ただ正確にリズムを刻むことだけではありません。


リズムは“数えるもの”ではなく、“感じて表現するもの”です。


Groove Pulseでは、身体全体を使ってリズムを感じることで、自然なグルーヴ感を身につけていきます。


意識するポイントは3つあります。



① 腰でリズムを取る


拍の表で、お尻を斜め後ろに落とすようなイメージで腰を使います。


ただし、腰だけを動かそうとすると、不自然に前かがみになり、「ごめんなさい」と謝っているような姿勢になってしまいます。


大切なのは腰だけを動かすことではなく、身体全体の流れの中で自然に腰が動くことです。



② 身体全体を脱力する


リズムを感じる時、身体に力が入っていると自然な動きは生まれません。


肩や腕だけでなく、身体全体をリラックスさせることが大切です。


脱力した状態でリズムを取ることで、拍に合わせて膝も自然に軽く曲がります。


しかし、膝を曲げようと意識すると、スクワットのような動きになってしまいます。


あくまで「力が抜けているから自然に動く」ということがポイントです。



③ 顔は真っ直ぐ前を向く


身体の動きにつられて、顔まで上下に動かしてしまうと、不自然な印象になります。


Groove Pulseでは、顔は真っ直ぐ前を向いたままにします。


全身が脱力した状態で腰の動きを行うと、拍ごとに自然にアゴが少し前に出ているように見えます。


しかし本人は、アゴを出そうとしているわけではありません。


アゴだけを意識すると、


「リズムを取る=アゴを出す」


という間違った動きになり、ニワトリのような不自然な動きになってしまいます。


大切なのは、3つのポイントを同時に行うことです。


「腰だけ」「アゴだけ」「膝だけ」と部分的に真似するのではなく、身体全体の脱力の中で自然に動くことを目指します。



また、Groove Pulseで身につけた身体の使い方は、ギターを弾いている時だけではなく、音楽を聴いたり歌ったりする時にも活用できます。


好きな曲を聴く時に、ただメロディーを追うだけではなく、身体でリズムを感じながら歌うことで、少しずつ自然なグルーヴ感が身についていきます。


特別な練習時間を作らなくても、普段から音楽を楽しむ中でリズム感を育てていくことができます。


目標は、


  • 力まず自然にリズムを感じられること
  • 身体の動きと演奏を連動させられること
  • 音楽の流れに乗って演奏できること
  • 聴く人にも自然なグルーヴを伝えられること


です。


練習を重ねることで、演奏技術だけではなく、音楽を身体で感じて表現する力が身についていきます。



💡 G&U Point


リズム感のある演奏とは、ただテンポを正確に合わせることではありません。


大切なのは、音楽の中にある鼓動を身体で感じ、その流れに乗って演奏することです。


身体を大きく動かせば良いわけではありません。


自然なグルーヴは、


「腰・脱力・顔の向き」


この3つを意識しながら、身体全体でリズムを感じることで生まれます。


そして、普段から好きな音楽をこの感覚で聴き、歌うことも、リズム感を育てる大切な練習になります。



🎯 こんな方におすすめ


  • 演奏すると身体が固くなってしまう方
  • リズムに乗って弾くことが苦手な方
  • テンポは合っているのに演奏が機械的に聞こえる方
  • 音楽の「ノリ」を身につけたい方
  • ステージで自然で魅力的な演奏をしたい方



🎥 解説動画


Groove Pulseの実際の練習方法は、動画で詳しくご紹介しています。


▶️ Groove Pulse 解説動画を見る(現在制作中)